人間にとって、その人生は作品である

人生という脚本を書いてみる!

どれが『落語』?どれも『落語』!

こんにちはkazuです。

談志 最後の落語論

談志 最後の落語論

 

 こんな本読んじゃうから、もう止まらない。

滑稽噺

朝から、

立川談志『欠伸指南』

柳家小さん粗忽長屋

『落語』という物が身体に染み込んでいく。

常識・非常識・自我

生きていく中で刷り込まれてきたのが『常識』、そうでないことが『非常識』。

そこまではなんとなく解りやすい。

『常識』で抑えつけられているのが『自我』。

それをつかれた時、ゾッとした。それが本文にある、

「意識することすら恐ろしいこと。」だろう。

普段、常識の中で生きていて、たまに非常識なことを考えたり、

非常識な事で笑ったり、『自我』と言う物を意識することはすくない。

『自我』というものを落語で表現してくれるので

立川談志』と言う人が好きなのかも知れない。

 

より多く『落語』を楽しめるように、違う観点を探してみよう!