鮎パターンのカラーは?
鮎はキュウリウオ科の魚で、鮎の身からはスイカの匂いが漂うために
「香魚」と呼ばれることもあります。
生息地
日本では北海道から沖縄県まで、国外では朝鮮半島からベトナムの北部にまで分布していますが、鮎の生息域の中心は日本です。
「年魚」と書かれることがあるように、1年で命を閉じます。
ふ化した仔魚が海まで下り、幼魚になるまで海で生活するタイプ(両側回遊型)と、
海の代わりに湖と流入河川との間で生活史を完結するタイプ(陸封型)に分かれる。
食性
両型回遊型の鮎は孵化してから再び川へ遡上するまでは動物プランクトンを食べます。
遡上初期の幼魚はきわめて活発で、水生昆虫や落下昆虫を盛んに摂餌するが、遡上後は
しだいに川底の石についた藻類を食べるようになる。
湖内でも動物プランクトンを餌に成長することから、ダム湖での動物プランクトンの質や量は陸封化の鮎の成長に大きく関与する。
幼期以降は藻を食べて大きく成長する方向に進化してしまったアユは、湖の中の浮遊動物だけ食べていたのでは大きく成長することはできず、陸封型の鮎は回遊型よりもサイズが小さいようだ。春に流入河川に上がって石の藻を食べ大きくなるものもいる。
バスフィッシングと鮎
バスフィッシングでは「鮎パターン」という物があるが、
鮎ボールパターンや落ち鮎パターンなど、その時の鮎が起こす行動を考えて釣って行く。その時の鮎のサイズや色なども大事な要素となる。
1年間バス釣りして行く中で鮎がメインベイトになる時がある。鮎の生態を知ることによって、時期・場所・水深などが明確になって行くだろう。
前回のワカサギの記事も合わせると段々春のバスに近ずいてきた。
津久井湖の「鮎パターンのカラー」についてこんな記事も参考に!
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次は野池などでもメインベイトになっているエビ系を調べてみます。
ワカサギ釣り行きたいな