読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

人間にとって、その人生は作品である

人生という脚本を書いてみる!

バスが好む音と嫌う音。

バス釣り タックル
 

ハードプラグのラトル音

f:id:texiara0216:20161122185049j:plain

ハードプラグのラトル音はジャラジャラ系のラトル音とゴトゴト系のラトル音がある。
 ジャラジャラ系は数が釣れて、ゴトゴト音は大物向けとか言われている。
実際に本当なのか科学的な分野で考えてみよう。

バスの耳

魚の耳は水圧変化水粒子の振動の両方を感ずるように2種の感覚器『側線』『内耳』がある。

 
この2種の感覚器では聞き取れる可聴域範囲が違うのだ。
 
 
『側線』は可聴範囲は狭く、およそ体長の1~1.5倍となる。
音圧変化を振動に変換して側線に伝える変換器がないので
側線は音圧変化を感知できない。
側線が感知する可聴域はかなり低く、最大で100Hz付近にあると言われる。
 
100Hzってどれくらいと言われたら人間の耳ではとんでもなく低い音だ。
 
 
『内耳』では側線以上の可聴範囲を持つ。
水圧変化を感じ取れる『内耳』。
圧力変化を振動に変える変換器の役目をするのが、『鰾』頭骨』で、
周期的圧力変化によって微小振動し、それを内耳に伝えるようだ。
約20m先の音も聞き取れるとのことだ。
可聴域も高くなり50~1500Hzまでは聞き取れるとのことである。
鯉の研究ではあるが内耳から聴覚中枢に正しく伝達されたのは100~700Hzだった。
 

f:id:texiara0216:20161122200214j:plain

ラトル音の違い

”ラトル音はジャラジャラ系のラトル音ゴトゴト系のラトル音がある。”
この2つのラトル音をわけると、
ジャラジャラ系のラトル音  高Hz = 『内耳』
ゴトゴト  系のラトル音  低Hz = 『側線』
 
 
つまりはより広範囲にアピールできるのがジャラジャラ系で、
接近戦に強いのがゴトゴト系なのだ。
 

魚が好む音と嫌う音。

魚との知恵比べ 3訂版―魚の感覚と行動の科学 (ベルソーブックス 4)

この本の中でも魚が好む音として『摂餌音』『ベイトフィッシュの暴れる音』などが効果あると書かれているが、

『摂餌音』はポッパーのポップ音。『ベイトフィッシュの暴れる音』はノーシンカーを水面で跳ねさせる音など、バスフィッシングでは当たり前のように言われているが、

嫌う音はあんまり出てこないような気がする。

 

この本では魚が「嫌う音」=「100Hzの純音」ということが様々な実験により分かっています。

『餌で集めたカワムツ、オイカワに「100Hzの純音」を放音すると四方に散り、放音を停止しても10分以上も餌場には戻って来なかった』と書いてある。

水の中の「100Hzの純音」がどんな音かは別として、魚が嫌う音があるという事は覚えておいて損はないだろう。