冬の風物詩。
先日、フィッシング相模屋さんでOSPプロスタッフの金井プロと寺沢プロが
セミナーでもベイトフィッシュが重要と言っていたので、ベイトフィッシュについて調べてみようと思う。
今回は『ワカサギ』
生態
ワカサギの種類はサケ目・サケ亜目・キュウリウオ科・ワカサキ属 に分類されているそうです。
成長期に海に行くワカサギと、生涯を淡水で生活するワカサギが存在するらしい。
地域にもよるが産卵期は富士五湖辺りでは2月中旬〜5月中旬みたいです。
産卵行動について面白い記事があったのでこちらも参考にしてみるといいと思う。
寿命は1年で、産卵が終わった親魚は死んでしまうが、檜原湖の産卵調査ではワカサギ
の多くは2年で寿命を迎え極稀に2年を越えて生存する個体も見られるようだ。
食性は肉食性で、ケンミジンコやヨコエビ、魚卵や稚魚などの動物プランクトンを捕食する。
富栄養化などの水質汚濁に対する適応力が高く、そのような湖沼でふつうに見られる
水深によって行動の違い
最近始めたワカサギ釣りで気なった事。それは津久井湖では水深30m、西湖では水深17mを狙って釣りをしていた。
狙う水深の違いなどは湖の地形や流れなどで変わるのが当たり前だ。
西湖でワカサギ釣りをしていた時、
ワカサギが魚探の画面いっぱいに移ることがあったり、全く何も映らなりアタリもなくなり、すごく塊で回遊している感じを感じた。
津久井湖でワカサギ釣りをしている時、多少は塊で移る時はあるが西湖ほどではない。
津久井湖では、1日のなかでアタリがなくなることが殆どない。
浅い水深のワカサギは回遊性が高いのだろうか?
確かに浅い水深の場合、バスなどから狙われる事も多い為、かたまりで回遊しているのだろう。
ワカサギ釣り
富士五湖の山中湖では、冬の風物詩と言われるほどワカサギ釣りが人気です。
ボートやドーム船などあり、レンタル釣具も充実しています。
ドーム船は水洗トイレや暖房などが完備されており、女性や小さいお子さん連れに人気で週末は予約が取れないほどです。
最近、ワカサギ釣りを始めた自分は津久井湖でボート釣りをしています。
道具などは過去の記事を参考にしてください。
texiara0216.hatenablog.com津久井湖
津久井湖では金井くんがワカサギガイドしてるし、
河口湖では喜多野さんが『バスボDEわかさぎ』ってガイドしてますので試してみるといいと思います。
バス釣りが上手くなる為にベイトフィッシュを知る。
わかさぎ釣りをやる事によって見えてくる事はいっぱいあると思います。
冬にわかさぎ釣りして、
『春にはわかさぎがどういった行動をとるのか?』
そんな事を考えられたら春にはわかさぎ喰ってるブリブリなビッグバスが釣れるだろう!
一度やってみる価値はある!
次から他のベイトフィッシュも学んでいこう!
次回は『鮎』について調べてみます!こうご期待!