やっぱりオススメ!『時短ワカサギ』
昨日は穂先周りのことを書いたが、今日は『針』について書いてみる。
針の種類
ワカサギの針には、大きく2つの種類が存在している。
『袖針』、『狐針』である。
『袖針』は針掛りした魚をバラシ難く、ある意味万能なタイプである。
一方、『狐針』は針の幅が狭く曲がりの角度もキツイ。
袖針より細い為、ワカサギの吸い込みが良いが吐き出すのも早い。
積極的に掛けていかないといけなくなる。
最近、津久井湖では『袖針』と『狐針』の良いとこどりの
『時短ワカサギ7本鈎』を使っている。
針の大きさ
最初、針の大きさはその釣り場に住んでいるワカサギのサイズによって選ぶと良い。
7cm程度の小型が主流なら1~1.5号。10cm前後の場合は1.5号~2号。
12cm以上が釣れるような所では2号~3号。
基準はこの大きさを基準にして、色々変えてみると良いだろう。
あまり小さすぎると魚も掛かりにくくなるし、アタリも出にくくなる。
アタリを取りやすくするには、ある程度針を大きくすればいい。
掛かりとのバランスもある為、色々と試してみて欲しい!
針の数
前にも書いたが狙う水深に応じて外敵の存在によって仕掛けを考える事と、
上の記事にも関係するが、ワカサギが大きな群れで仕掛けが絡まないように
短くする事がある。
水深が浅めで、大きな群れが入ってくるような所では『5本鈎』
水深が深めで、日中ボトム付近で夕方にばらける所(津久井湖)では『7本鈎』
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